ABOUT US

 

その地に根付くもの、その地にいる人、そこで起きていること。
L’aubeは関わり、そして関わっていくであろうことを見据えています。

 

 

 

沖縄の中でも聖地と崇められる御嶽に隣接する、名護の豊かな大地で作られる原料たち。
ストレスの少ない空間で飼育されるヤギのたい肥で肥えていく土壌。
敢えて雑草を排除せず、強い生命力を持った雑草と共存できるよもぎや月桃といった原料が育てられ、その力強さをプロダクトにも宿す。

 

その強さを持った、朝摘みの葉だけを使用。
植物が最も力を発揮する時合を大切に。

 

自生する桑の実なども人間が食べる分だけを取り、後はそこに残り、いずれ土に還り養分と化す。
天然の汲み上げた地下水のみを使ったりと、生態系を壊さず、最大限のあるべき姿がそこにある。
あくまで共存。
時を経て、自然と一緒に歩んできたあるべき姿がここには残っている。

 

本当のオーガニックとはなにか?
全て手作業で行われる工程には、生物の循環の中で生まれる自然由来の恩恵を受けた優しさが詰まっている。
L’aubeの製品は、その答えを導き出せるように日々向き合っています。

 

 

 

古くからその地で受け継がれる環境と人。
現地に出向き、出会い、また新たな製品が生まれる。
人の循環の中で生まれるものであり続けることを大切にしたい。。

 

 

そして、その土地の抱える問題にも向き合っています。

沖縄の一部の地域が抱える問題として、子供たちのことがあります。
全員ではないですが、シングルマザーの家庭で、自分の靴を持てずにいる子たちがいます。
おさがりを履いて、サイズが合わず、全力で走れない子たちがいます。

L’aubeでは売り上げの一部をを名護市母子寡婦福祉会へ寄付し、母子家庭のお子様向けの靴基金に役立てられます。
靴は消耗品であり、子供たちの成長は早く、サイズが合わなくなり、すぐに履けなくなります。
 
 
子供たちに笑顔を。
そして、豊かな大地を足の裏で感じられるように。

全てはその大地に踏み込む、未来の第一歩の為に。